檜風呂

框で製作した檜風呂の蓋

今回は前回紹介しました檜風呂の蓋の依頼です。

框組で製作です。材は勿論檜です。先ずは木取りをして加工していきます。木工機械のルーターと言う機械で鏡板を落とし込む溝を掘っていきます。

こちらは框組の長手の方です。この穴にホゾを入れて組みます。溝には鏡板が入ります。

こちらが短手の方でホゾを造った所です。このホゾが長手のホゾ穴に入ります。

でこんな感じで組み上げていきます。檜は柔らかい木なので傷をつけない様に注意しながらハタガネで組みます。接着剤を着けて組みますよ。

中の板が鏡板と言います。これも3枚を剥ぎ合わせて製作して有ります。

このまま3時間以上しておきハタガネを外してから綺麗に磨き上げて塗装です。最初は100番手ぐらいから最後は320〜400番手で仕上げます。今回の塗装はガラスコーティングで値段はかなり高いですが水廻りや天板などには良い塗料です。

出来上がりました。手前の所の面は持ち上げやすい様にシャジ面にして有ります。今回のお風呂は大き目なのでこの蓋が3枚使いますね。

  • この記事を書いた人

かなもく

1961年東京都町田市で生まれ育ちました。 子供のころはまだ町田にも田んぼや畑が沢山あり、自然にあふれた町でした。 泥まみれで良く遊ぶ元気な子供でしたね。 この伊豆に来たのは1994年(平成6年)です。1996年(平成8年)に近所にある家具工房に務める様になり、そこで14年間近く務めました。 そして2010年に独立、今に至っています。

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